Title:
可変圧縮比コネクティングロッド
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2019504971
Kind Code:
A
Abstract:
異なる圧縮比をエンジンにおいて提供することができる、コネクティングロッド、ブッシュ、およびロックピンを含むアセンブリが提供される。ブッシュは、コネクティングロッドのボア内に配置される。ブッシュの外面は、ノッチの対を含み、コネクティングロッドの内面は、ロックピンを受けるための対応するノッチを含む。ノッチは、１８０°よりも大きく１９０°以内で互いから離間される。ロックピンは、ノッチ内で移動可能であり、これにより、ブッシュが低圧縮位置から高圧縮位置へと、または、その逆に回転することを可能とする。ブッシュは、可変の厚みを有し、これにより、ブッシュの開口部の中心軸は、ブッシュが高圧縮姿勢にあるときよりも低圧縮姿勢にあるときにコネクティングロッド本体のシャフトにより近い。
Inventors:
Miller, Andrew Jay
Inwood, Bruce See
Inwood, Bruce See
Application Number:
JP2018538159A
Publication Date:
February 21, 2019
Filing Date:
January 20, 2017
Export Citation:
Assignee:
TENNECO INC.
International Classes:
F16C7/06; F02B75/04
Attorney, Agent or Firm:
Fukami patent office