Title:
配管継手機構及び配管継手
Document Type and Number:
Japanese Patent JP6599573
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】接続先部材にねじ接合で接続させる配管継手及び接続先部材の交換頻度を低減する。【解決手段】配管継手は、管状部材であって、流路を形成する貫通孔と、前記貫通孔が通るフランジ部と、前記フランジ部の前記接続端の側の面に突出するように設けられ、前記貫通孔が通り突出先端に前記貫通孔の開口が設けられた凸部と、を有するスリーブと、前記スリーブの一部分を外周から覆う管状部材であって、前記接続端の側の端は前記フランジ部の前記配管の側の面と当接する部分を有し、前記接続先部材とねじ接合するためのねじ部が外周に設けられた締め付け部材と、前記凸部の外周を囲むように配置されたリング形状のガスケットと、を備える。前記締め付け部材による締め付けにより、前記スリーブの前記突出先端が前記接続先部材に当接して線シールの機能を発揮する前に、前記ガスケットを前記対向面が押圧して変形させることにより、面シールの機能を発揮させる。【選択図】図１
Inventors:
Yasutaka Nakatani
Naoki Tashiro
Naoki Tashiro
Application Number:
JP2019005214A
Publication Date:
October 30, 2019
Filing Date:
January 16, 2019
Export Citation:
Assignee:
Kaji Tech Co., Ltd.
International Classes:
F16L17/08; F16J15/08
Domestic Patent References:
| JP2001289374A | ||||
| JP2007162730A | ||||
| JP2002022074A | ||||
| JP3134394A | ||||
| JP63178686U |
Foreign References:
| GB1279505A | ||||
| US1815002 |
Attorney, Agent or Firm:
Global IP Tokyo Patent Business Corporation