Title:
出力方法、出力装置及びプログラム
Document Type and Number:
Japanese Patent JP7349187
Kind Code:
B1
Abstract:
【課題】蒸気トラップの診断後における蒸気の漏洩量の時間的推移を、蒸気トラップの性能が劣化しているか否かに応じて適切に予測する。【解決手段】出力方法は、第１蒸気トラップにおける蒸気の漏洩量に関する複数の診断の結果を示す結果情報を取得し、結果情報に基づいて第１蒸気トラップにおける蒸気の漏洩量の時間的推移を示す第１関数を算出し、第１蒸気トラップと同じ材質の配管に設置された正常状態の第２蒸気トラップにおける蒸気の漏洩量の時間的推移を示す第２関数を取得し、第１関数と第２関数との比較結果に基づいて第１蒸気トラップの性能が劣化しているか否かを判定し、第１蒸気トラップの性能が劣化している場合、第１関数に基づいて第１蒸気トラップの複数の診断後における蒸気の漏洩量の時間的推移である対象推移を予測し、第１蒸気トラップの性能が劣化していない場合、第２関数に基づいて対象推移を予測し、対象推移を示す情報を出力する。【選択図】図１０
Inventors:
Shigeo Yoshikawa
Application Number:
JP2022127767A
Publication Date:
September 22, 2023
Filing Date:
August 10, 2022
Export Citation:
Assignee:
Miyawaki Co., Ltd.
International Classes:
F16T1/48; G06Q10/04
Domestic Patent References:
| JP200150493A |
Foreign References:
| WO2010071040A1 |
Attorney, Agent or Firm:
Masataka Kotani
Koji Nishitani
Koji Nishitani