Login| Sign Up| Help| Contact|

Patent Searching and Data


Title:
連続可変トランスミッションを制御するための方法および前記方法を実施するための制御システムを備えたトランスミッション
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2023528724
Kind Code:
A
Abstract:
本発明の方法は、リングホイール(1)、一組の遊星ホイール(3)および太陽ホイール(2)を含むドリルフリーカーブCVTを制御するための方法であり、リングホイールおよび太陽ホイールは一緒にクランプされる。先行技術のカーブCVTのように、伝達比が一定であるとき、すなわち遊星ホイールの枢動角度(8)が一定であるとき、リングホイールと一方では太陽ホイール、他方では遊星ホイールとの間の法線力(NR、NZ)は、良好に定義される。この方法は、伝達比の連続的な増大または減少中、第1の法線力および/または第2の法線力の静的値に追加される任意の力成分がゼロか、または遊星ホイール(3)とリングホイールおよび太陽ホイール(1、2)との間の転動接点のマイクロスリップ状態を維持するために必要とされる所定の力成分より小さいかのいずれかであるように構成されている。この力の制御は比変更の速度に関係なく適用される。本発明によるトランスミッションは、本発明の方法を実施するのに適した制御システムを備えている。

Inventors:
Philippe de Magieres
Lucas Precent
Application Number:
JP2022559697A
Publication Date:
July 06, 2023
Filing Date:
March 30, 2020
Export Citation:
Click for automatic bibliography generation   Help
Assignee:
MAZARO NV
International Classes:
F16H15/38
Attorney, Agent or Firm:
Yasuhiko Murayama
Shinya Mihiro
Tatsuhiko Abe