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Patent Searching and Data


Title:
磁気継手および方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2020510169
Kind Code:
A
Abstract:
駆動部に最低1つの第1磁石が、また被駆動部に複数の第2磁石があり、駆動部が回転すると、最低1つの第1磁石が第2磁石の一つに接近してそれに力を及ぼし、被駆動部の回転を引き起こすように駆動部と被駆動部が配設された、駆動部から被駆動部に駆動力を伝達する、磁気継手装置。モータ(1)に動力が供給され(3)、それにより部材(2)が駆動され回転(12)する。駆動部(2)には円筒形の棒磁石(5)が取り付けられている。部材(2)が回転(12)し、被駆動部(7)に接触はしないが近づき、部材(2)の外周面に配されている磁石(5)と、部材(7)の外周面に配されている磁石(11)が係合する。駆動部と被駆動部はおおむね平面的であり、より好ましくは、円状、円盤状、環状の物体である。(例えば)N極が部材(2)と部材(7)に近く、S極が部材から離れた端にくるように、すべての磁石(5)および磁石(11)は垂直に取り付けられる。部材(2)と部材(7)は同一平面上にあるため、磁石(5)と磁石(11)は互いに平行であり、2つのN極が隣接し、また2つのS極が隣接するように近づくことで、最大の斥力(14)が生成され、それによって被駆動部(7)が各磁石(5)から離れるような回転(13)が引き起こされる。モータ(1)が活性化すると、駆動部(2)が回転し、磁石(5)が磁石(11)に近づくので、それによって被駆動部(7)の回転が引き起こされる。部材(2)が運転速度に達すると、磁石(5)から磁石(11)への斥力の「キック」(14)の繰り返しにより、回転(12)と(13)が同期する。部材(2)には4つの磁石(5)が、部材(7)には8つの磁石(11)が載っているため、部材(7)は部材(2)の半分の速度で回転する。部材(7)は、ポンプや発電機などアイテム(8)を、軸(9)を介して駆動し、それによって発電を行う。【選択図】 図1

Inventors:
Lewis, Simon
Application Number:
JP2019547417A
Publication Date:
April 02, 2020
Filing Date:
February 27, 2018
Export Citation:
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Assignee:
CLEANER WORLD TECHNOLOGIES LTD
International Classes:
F16H49/00
Domestic Patent References:
JP2005253292A2005-09-15
Attorney, Agent or Firm:
Mitsuru Inoue
Satoshi Nazuka