Title:
鋳鉄材料、鋳鉄材料の使用ならびに成形ツールを製造および／またはライニングする方法
Document Type and Number:
Japanese Patent JP2024509076
Kind Code:
A
Abstract:
本発明は、鋳鉄材料に関する。本発明は、さらに、鋳鉄材料の使用に関し、最終的には型を製造および／またはライニングするための方法に関する。本発明の目的は、型、プレスツールまたはプレスの製造および／またはライニングのための鋳鉄材料であって、この材料は、－６０℃～４４０℃の温度において、さらに特に０℃～４２０℃の温度範囲において長さが変化し、長さのこの変化ができるだけ小さいかあるいは炭素繊維強化ポリマーまたはガラス繊維強化プラスチックのものにできるだけ似ている鋳鉄材料を開発することである。この目的で、元素または化合物として重量パーセントで少なくとも約１．５％～４．０％の範囲の炭素、約１．０ ％～５．０％の範囲のケイ素、約０．１％～１．５％の範囲のマンガン、約３６．５％～４８．０％の範囲のニッケル、約０．０１～０．２５％の範囲のクロム、最大約０．０８％のリン、最大約０．５％の銅、最大約０．１５０％のマグネシウム、の割合を含み、残りは、鉄および不可避不純物である、鋳鉄材料が提案される。【選択図】なし
Inventors:
Jens Stelmacher
Georg Gaia
Georg Gaia
Application Number:
JP2023550232A
Publication Date:
February 29, 2024
Filing Date:
February 22, 2022
Export Citation:
Assignee:
Jim Perkamp Maschinen-Und-Ann Lagenbau Gesellschaft Mito Beschlenktel Haftung
International Classes:
C22C37/04; C22C30/00; C22C38/56
Attorney, Agent or Firm:
Takao Koshikawa