Title:
炭素混合物製造方法、炭素混合物製造装置、炭素混合物、フラーレン又はカーボンナノチューブ製造方法、フラーレン又はカーボンナノチューブ製造装置
Document Type and Number:
Japanese Patent JPWO2007007613
Kind Code:
A1
Abstract:
本発明の課題は、含炭素粒子を効率的に回収し、回収した含炭素粒子から短時間の精製で、高純度の炭素化合物を安価に製造する方法及び装置を提供することを目的とする。また、得られる炭素混合物を、フラーレン又はカーボンナノチューブの原料として使用できる高配向な炭素混合物の製造方法及び装置を提供することである。本発明は、含炭素粒子の粒径を大きくする薬液の粒子を含炭素粒子に接触させることで、効率的に含炭素粒子を回収することができる。また、含炭素粒子中の元素状炭素を集めることができ、短時間の精製で高純度の炭素混合物を得ることができる。また、この炭素混合物は、高純度で、高配向であり、フラーレン又はカーボンナノチューブの原料として使用できる。
Inventors:
Tetsuro Nishimoto
Kiyohiro Nishimoto
Kenichi Kojima
Tachibana Masaru
Naohiro Fujikawa
Kiyohiro Nishimoto
Kenichi Kojima
Tachibana Masaru
Naohiro Fujikawa
Application Number:
JP2007524596A
Publication Date:
January 29, 2009
Filing Date:
July 05, 2006
Export Citation:
Assignee:
Juon Co., Ltd.
International Classes:
C01B31/02; B01D51/04
Domestic Patent References:
| JPH05186209A | 1993-07-27 | |||
| JP2004083396A | 2004-03-18 | |||
| JP2003172130A | 2003-06-20 | |||
| JP2004026521A | 2004-01-29 |
Attorney, Agent or Firm:
Masaru Sato